【ポケモンSM】シーズン3・4構築供養
タイトル通り、シーズン3・4に使った構築の供養です。どちらも1900後半が限界でした。
シーズン3
メガ前159-49-68-156-116-189
メガ後159-49-88-196-126-222
サイキネ/気合玉/シャドボ/身代わり
相棒枠。自慢の色A0。
火力UPアイテム持ちや一致弱点、物理高火力、Z技以外なら大抵1回は耐えるくらい耐久に回して、後は最速確保。
一致打点のサイキネ、補完の気合玉・シャドボ、ジャロの睨み透かしやバシャ対面の安定択としての身代わり。
雑に強かったけど、気合玉の命中に左右され過ぎるのがつらかった。
メガ前145-189-60-X-61-147
メガ後145-211-90-X-86-157
噛み砕く/地震/守る/身代わり
無振りリザY程度なら高乱数で持っていく恐ろしい火力と、ほぼ何も耐えない貧弱な耐久を併せ持つ弾丸。
地震の枠は氷の牙だったり道連れだったりしたが、グロス軸に強いこいつが、グロスとよくセットになっているコケコをワンパン出来ないのは余りよろしくないと思ったので、地震を採用。
守るを読まれることが多いポケモンなので、いかに安全にSを上げられるかが腕の見せどころ。
受けループはこいつに任せていたが、そもそもその前提がおかしいことに気が付いたのは最終日。
ほとんど、後述するミミッキュから繋いで出していた。
@弱点保険
167-73(173)-220(110)-X-170(70)-58
シャドボ/聖剣/影撃ち/キンシ
特化メガバシャのフレドラを高乱数で耐えるバケモノ耐久の持ち主。この型を最初に考案した方は偉大。
タイプ一致でない地震は大抵2耐えする(HP満タンならブレードでも耐える)ため、強引にマンダやギャラを見ていた。
ミミッキュにも対面ならほぼ勝っていた。使っていた自分でさえ驚く耐久で、上手く相手を翻弄してくれたMVP。
@ゴツゴツメット
215-132-170-X-108-67
地震/ステロ/あくび/吹き飛ばし
ガルドの霊Z耐えまでD方面に振った起点作りカバ。物理の誤魔化しにも使えて助かった。
耐久は信頼できたが、両メガが苦手なアシレーヌやレヒレ、キノガッサを呼んでしまうところが構築に合っていなかった。
こいつ自体は強いです。
@ヒコウZ
141-132-160-X-90-134
ブレバ/岩封/挑発/ステロ
カバが出せないけどステロは撒きたい、そんなときに初手で出していた。
Zブレバは意外と火力が出るので、メガを通しやすくしてくれることも多々あった。
ガッサに同速負けるたびに、「71族にしてくれ~」と嘆いてました。
@フェアリーZ
131-142-100-X-125-162
じゃれつく/呪い/痛み分け/身代わり
メガの障害となる受けポケモンを削る役割を担ってもらった。正直こいつ強すぎるのでナーフしてくれ。
受けに来た物理受けに呪いを入れて退場→メガの身代わりという流れが強力。
特にサメハダーはナットレイやテッカグヤが削れたら3タテといった状況を作りやすかったので、このミミッキュとの相性は抜群だった。
シーズン4
努力値配分は同上
サイキネ/瞑想/身代わり/自己再生
テテフを対策していない構築など存在しないこのご時世に全くそぐわない、エスパー技1ウェポンフーディン。
「気合玉を採用しないフーディン」を考えた結果、このような歪んだ生き物が生まれてしまいました。
ヒードラン以外の鋼、悪タイプ全てがいる構築には出せませんでしたが、ポリ2マンダレヒレみたいな並びを崩壊させられて楽しかったです。
バンギやべトンを選出してこない受けルも倒せます(対策とは呼べない)。
普通のフーディンに瞑想を入れたら面白いんじゃないかという発見ができたことが収穫。1積みシャドボでメタグロスを殺せるような。
メガ前155-172-90-X-91-145
メガ後155-212-100-X-101-167
フレドラ/バトン/守る/身代わり
膝を使いたくなかったので、安心してバトンを繋げることができるようになる身代わりを採用。
フーディンが誘う鋼を起点にして、バトンを展開していくつもりでした。
ミミッキュの前で守らなくていいようになるのがメガの利点。
正直弱いですこいつ。身代わりを思いついたときはウキウキだったけどね。
続投。
@突撃チョッキ
191-187-117-X-124-114
地震/岩封/叩き/蜻蛉
何の変哲もないチョッキランド。色々と誤魔化してくれた潤滑剤で、選出率は圧倒的1位。
とはいえミミッキュに強いとはいえず、マンダには起点にされるなど、あくまで誤魔化し枠に過ぎなかったので、出し方や動かし方を間違えると弱かった。
@どくどく玉
155-150-135-X-80-112
タネマシンガン/ビルドアップ/キノコの胞子/身代わり
クソ強ポケモン。ポイヒガッサはビルドに限ります。
こいつに上手くバトンを繋いであげればほぼ勝てました。
しかしどう足掻いてもマンダへの勝算は薄かったので、マンダに薄い構築が採用していい駒ではなかったと思います。
とはいえ、ガッサのストッパーをナットやガルドにしている構築をボコボコにできるのは魅力的でした。
感想
マンダ絡みの構築にほぼ負けていました。この一文だけでいかに弱い構築であるかがわかる。
なんで2000手前まで行けたんだろう...
総括
1900帯をさまよう状態が続いていてツラいです。
プレイング方面の問題は少ないと思っていて、自分に圧倒的に足りないのはやはり構築力だと再確認するシーズンでした。
精進します。